果実酒や花茶におすすめ！

純度の高い氷砂糖は、スッキリとしたクセのない甘みが特徴。コーヒーシュガーと同じくらいの大きさに砕いてあるので、花茶の甘みを調整するのにぴったりです。溶けるのに時間がかかるため、果実酒や薬膳酒を造るのに最も適した砂糖です。また、東坡肉（トンポーロウ）や、いなり寿司のおあげを煮ると、美しい照りを出すことができます。

作ってみよう！クコ酒

クコ…200g、氷砂糖…200g（好みで調整します）、ホワイトリカー…1.8リットル
【作り方】
【１】クコを乾いたふきんなどの上に広げ、ゴミやほこりがないかどうか調べます。
【２】瓶に材料を入れ、フタを閉めて冷暗所に保存し、3〜4ヶ月経ったら、漉して実を取り除きます。
【３】さらに1〜2ヶ月おくと、完全に熟成し、琥珀色のクコ酒ができあがります。 ★1日に盃1〜2杯を目安に飲みましょう。好みでハチミツを入れたり、ロックや水割りにするのもおすすめです。
★取り出したクコは、同じ材料を加えますと、2度目のクコ酒ができます。3ヶ月めくらいから飲めます。