海老の風味がほのかに香る水餃子

小麦粉をしっかりこねて作った皮はむっちむち！焼餃子用に作られた日本風の薄皮の餃子とはまったく違う食感が楽しめる、本場中国の水餃子です。

現地では黒酢をたっぷりかけるのが定番の食べ方ですが、スープに浮かべてもいいし、豆板醤と芝麻醤で四川担々麺風に食べてもいいし、酢と潮州辣椒油を使ってピリ辛のすっぱいタレをかけても食欲をそそるもの。
こうして中国では、若い女性が水餃子を20個30個はぺろりと平らげてしまうのですが、それも「焼き」でなく「ゆで」という調理法ならではの「のどごしの良さ」もあるのでしょう。

冬には水餃子の食感とジューシーさを満喫できるおすすめの食べ方が「お鍋」がおすすめです。海老の風味がほのかに香る豚肉の餡からジューシーな肉汁がしたたり落ちるところを、汁をこぼさないようすすって食べる味わいは格別です！
ゆでたての熱々をたっぷりお召し上がりください。

お鍋に入れて召し上がれ！

鶏ガラスープに豆板醤と芝麻醤、四川花椒粉、潮州辣椒油で作った麻辣スープの中に入れて。
餡の豚肉とむっちりした皮、ピリリと辛くて香ばしいスープは、思わずビールがすすむ組み合わせです！